昨年末に何かしらのアウトプットをしたほうが良いと思いたち、「note」や「しずかなインターネット」、さらにはポッドキャストにもtryしてみた。3ヶ月ほどたち、いくつか投稿したもののやはり合わなかった。
何が合わなかったのか、今振り返ってみてもよくわからない。強いて言えば誰かに向けて書いていた(喋っていた)からかもしれない。noteでははっきりと誰かの役にたったらいいなと思って書いていたが、それは間違いだった。
仕事のように短く簡潔で分かりやすように文章を書いてもつまらないし、独白のような「しずかなインターネット」も続けたいとは思えなかった。(サービスとしてはすごく尊敬しているし、ああいった空間は必要だと思う。ただ私に合わなかったというだけ。)
そう、誰にも宛てられるべきではない文章というものがあり、私が求めていたのはそれだったのだ。
ということで個人ブログ(あなたが今見ているコレ)を立ち上げた。マークダウンファイルだけの簡易的な静的サイトだ。HugoというSSGを使い、良さそうなthemeを見繕い、多少の修正をして使っている。
ココにはいいねボタンも共有ボタンもない。過剰な装飾もないし、他人の投稿もない。おまけにアナリティクス等々の一切を搭載していない。おそらく私はこれらを求めていたのだ。何回見られたとか、何個いいねがついたとかは必要としていない。
個人ブログは衰退の一途を辿ってきている。もう二度と個人ブログが隆盛することはないだろう(私の昼食代を賭けてもいい)。受動的なコンテンツが世に溢れすぎているし、この流れは今後も勢いを増す。そして人々の可処分時間を奪っていく。これは既定路線だ。そんな中で「さぁ、個人ブログを立ち上げようかな!」となるだろうか?なるはずがない。精々noteがいいところで、自分でホスティングするなんて面倒この上ない。
しかし私は ”正しい” 面倒くささが好きである。インスタントなものに趣を感じないのはこの面倒くささがないからだ。自炊は面倒くさいからカップラーメンばかり食っている生活は味気ないし、カップラーメンに愛着が湧かないのはそのせいだ。
なんともまとまりのない文章になったが、個人ブログなのだからそんなことはどうでもいい。初投稿はここら辺で筆を置きたいと思う。